【6年】江戸時代に生きた人たちにとって、平和な時代だったのだろうか?
- 公開日
- 2025/09/12
- 更新日
- 2025/09/12
できごと
+7
校内研究のブロック研究(高学年)の一環として行われた授業です。
これまで江戸時代のことを、詳しく調べてきました。
「幕府」「大名」「農民・町人」「外国人」「キリスト教の人」「琉球」「アイヌ」…自分たちが調べたい視点(立場)を選んで、グループを作り、教科書や資料集で調べました。
調べたことは模造紙にまとめました。
夏休み明けの2週間弱の短い期間の中で、よく調べ、よくまとめています。
本時では、まず、「江戸幕府はなぜ264年も続いたのだろうか。」ということについて話し合いました。
「武家諸法度をはじめとするいろいろなきまりを定め、徹底的に守らせたからではないか。」ということでまとまります。
そこで、「江戸時代に生きた人たちにとって、平和な時代だったのだろうか。」ということについて話し合ううことになりました。
調べたときのグループごとに集まり、それぞれの立場から「平和」といえるのか、「平和ではない」と考えるのか、その度合いも含め、立ち位置を決め、グループ名のマグネットを黒板上に貼ります。
同じグループでも考え方が異なるときは、それぞれの考えに近い位置に貼ることもOKです。
その後、なぜそう思うのかを発表していきました。
それぞれの立場になって、「平和」の意味を考えながら、発言をしていました。
長く続いたからと言って、簡単に「平和」とは言えないようです。