笑顔が広がる発表会(校長室から)
- 公開日
- 2025/02/21
- 更新日
- 2025/02/21
できごと
ダンスクラブの発表があったことは、先の記事でお知らせしました。私も楽しく見させてもらいました。
担当の教員からは、「みんな部活並みにがんばっていたんですよ。クラブ活動の時間だけでは足りないので、休み時間を使って、上級生が中心になって相当練習していました。すごいなと思いました。」という話を聞きました。全体でそろえるパートがあり、ソロパートがあり、フォーメーションをつくり、見ごたえのある発表でした。緊張しているようには見えませんでした。しっかり練習したからでしょうね。
こうして、異なる学年が一緒に取り組めるのがクラブ活動の良さだと思います。自分たちが「やってみたいこと」「好きなこと」に取り組む時間は、とても貴重です。そこにまた「私の」居場所が生まれると思うのです。学級や学年のつながりではない、また別のつながりができることで、少し気持ちが楽になる子もいると思います。それが「やってみたいこと」「好きなこと」を通したつながりであればなおさらです。
さて、踊っている子たちはもちろんですが、発表を見に来ていた子たちも実に楽しそうでした。うちわやポンポンなどをもって、さながら誰かのコンサートのようでした。みんな笑顔でした。
スケッチブックを掲げている子がいましたので、何が書いてあるのか見てみましたところ、「ウィンクして!」でした。さてさて、どうだったでしょうか?届いたかな?