楽しいコミュニケーションについて考えよう(6年)
- 公開日
- 2024/12/23
- 更新日
- 2024/12/23
できごと
6年生は、一般社団法人LINEみらい財団のインストラクターの方からオンラインで情報モラルに関する講話を聞きました。ただ一方的に話を聞くだけでなく、講師の先生から提示された具体的な場面・状況で、自分はどうするか考え、友達と意見を交流しながら、学習していきました。
どんな時に、インターネットやSNSなどを「使いすぎ」と思うか、という質問がありました。
1夜遅くになっても、メッセージを送ってくる
2すぐにメッセージが返ってくる
3友達と話しているのにスマホを触っている
4アプリで毎月お金を使っている
5話題がいつもネットやゲームの話
子ども達が挙手したところ、1~5それぞれ「使いすぎ」と感じる子がいました。このように人によって「使いすぎ」という感覚が違うこと、そしてその感じ方の違いがあるからトラブルにもなりやすい、という講師の先生からの話がありました。
また、インターネット上だと、相手の表情がわからないので、相手が嫌がっていることに気づきにくいこと、もしかしたら自分自身も相手に迷惑をかけているかもしれない、と考えてみることも必要、と言ったことを教えてもらいました。
コミュニケーションアプリの「LINE」はコミュニケーションのツールだけでなく、現代では生活を支えるインフラとして浸透してきています。自分も相手も嫌な思いをせずに、適切な使い方ができるよう、繰り返し学習していく必要があると思いました。それは子ども達だけでなく、大人にも必要な学習ではないかとも思います。