民話を紹介しよう(3年)
- 公開日
- 2024/11/27
- 更新日
- 2024/11/27
できごと
3年生の国語では、「三年とうげ」という物語文を学習しています。登場人物の行動や気持ちをとらえること、そして「三年とうげ」以外の民話を読んで、その中から選んだ民話を紹介することが学習の内容です。民話や昔話の面白さを共有したり、自分で選んだ話を紹介し合ったりすることを通して、読書の楽しさを広げることができるように取り組んでいきます。
子ども達は「読みメガネ」というメガネ(視点ですね)をもって「三年とうげ」を読みます。一つめのメガネは「人物像・設定」二つめは「出来事」三つめは「表現」です。昨日(11月26日)の学習では「出来事」のメガネを通して物語を読み、感想や意見などを話し合いました。お互いの発言をよく聞いて、「あー」「そうかも」などとよく反応していました。
この学習は校内研究の一環として、他の教員にも公開されました。放課後の教員の協議では、単元の最後に民話を紹介した活動を設定したことの意義や、国語という教科で大切にしたい学習の内容などについてが話題となりました。
今回もスクールボランティアの皆さんが、児童の安全を見守ってくださったおかげで、安心して3年生の学習を参観することができました。ボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。