学校日記

4年生が交換授業を始めました(校長室から)

公開日
2024/11/20
更新日
2024/11/20

できごと

今週から4年生で交換授業を始めました。既に5・6年生、そして3年生でも取り入れていますが、4年生では、1組担任が3クラスの社会科を、2組の担任が体育を、3組の担任が理科を担当します。年度の初めから音楽と書写は専科の教員(それぞれ別の教員)が授業をしていましたので、1クラスあたり、合計5名の教員が関わることになります。担任が授業をする時間は少なくなるかもしれませんが、様々な人と関わりながら成長していくことも大切ですし、複数の目で子ども達をみていくことで、より組織的な児童指導・児童支援ができるものと考えます。

教科を担当する教員との最初の授業では、お互いに自己紹介をしていました。社会科を担当する教員が「好きな食べ物」のことを話していました。一つは「ぎょうざ」もう一つが「おにぎり」でした。たまたま「ぎょうざ」の話をしている時に通りかかったのですが、餃子に何をつけて食べるかで盛り上がっていました。

私も餃子が大好きなのですが、最近は酢と胡椒で食べるのが気に入っています。そこにラー油をたらしたり、酢を甘酢に変えてみるなどして時々「味変」しています。子どもの頃はソース(中濃とウスターを1対1でミックス!)で食べていたことを思い出しています。ちょっと変ですかね?

話がそれましたが、お互いに好きなものや好きなことを交流し合うことで、一気に人との距離が縮まるように思いました。4月の学級のスタート時に、お互いに自己紹介する機会はあったと思うのですが、こうして半年を過ぎてから改めて友達の自己紹介を聞くことで、新たな発見もあるのだろうし、より共感しながら聞くこともできるだろうなと思いながら、交換授業のスタートの様子を見ていました。

※カメラが気になってしまった4年生ですが、教員の「はい戻ってきて」の一声で、さっと話を聞く姿勢になりました。邪魔をしてしまってごめんなさい。