友だちならどうする(道徳 3年)
- 公開日
- 2020/10/22
- 更新日
- 2020/10/22
できごと
三年生が、道徳で「絵葉書と切手」の学習をしました。友だちならどうするかが主題です。
今日は1組の授業がありました。教育実習の先生との学習です。
友だちから届いた葉書が料金不足だったことを教えるか、それとも教えずにお礼だけ言おうか悩む主人公の広子さん。子どもたちは、もし自分が広子だったらどうするかといっしょうけんめいに考えました。
・料金不足のことを言ったら、いやな気持ちにさせてしまう。
・言わなかったら、また次も同じことをしてしまう。
・ちゃんと理由を話せば、きっとわかってくれる。
・友だちだからこそ教えてあげる。
など、さまざまな意見が出ました。友だちの意見を聞いて、自分の考えに変化があった子もいました。
道徳の価値項目「友情、信頼」は、低学年の「友達と仲よくし、助け合うこと」から中学年は「友達と互いに理解し、信頼し、助け合うこと」になります。道徳の学習を通して、友達とのよりよい関係や信頼し合うことについて考えました。
2組も3組も学習が終わっていますので、お子さんに学習の感想を聞いてみてはいかがでしょうか。