学校日記

☆銀のしょく台1(道徳 5年)☆

公開日
2021/12/16
更新日
2021/12/16

できごと

 今日は5年1組が「相互理解・寛容」という主題で道徳の学習を行いました。高学年の「相互理解・寛容」のねらいは、「謙虚な心をもち、広い心で自分と異なる意見や立場を尊重すること」となっています。
 今日は教材「銀のしょく台」に出てくる司教が、食器を盗んだジャンを許したのはなぜかを中心に考えました。日常生活の中では悪いことは許さない子どもたち!しかし、司教は悪いことをしたジャンを許しています。当時の時代背景を確認しながら、司教の気持ちに迫ることで、相手と同じ目線に立って考えることの大切さを学んでいました。
 子どもたちなりに「許す」ということについて改めて考える機会となりました。