これまでの学校日記でもお知らせしていますが、本校では「あしこんタイム」という時間を放課後に設定しており、職員が研修をしたり作業をしたりする時間にしています。

この日の「あしこんタイム」では、ある職員から「これまでの自分の実践を皆さんにお伝えしたい」という申し出があり、実践報告会を開催しました。参加できない職員ももちろんおりましたが、多くの職員が参加しました。今回のような自主的な報告の他にも「こういうテーマでやってほしい」という依頼ベースでの研修を開催することもあります。

教育公務員特例法の第２１条に「教育公務員は、その職責を遂行するために、絶えず研究と修養に努めなければならない。」とあります。研究と修養の時間・機会を確保するということも、「学校の働き方改革」の目的の一つだと考えています。「あしこんタイム」での研修だけでなく、お伝えしている「校内研究」もその法のもと行っているものとお考えくださればありがたいです。