学校日記

ぼちぼち行きましょう(校長室から)

公開日
2026/09/02
更新日
2026/09/02

できごと

学校日記でもお知らせしていますが、長かった夏休みが終わり(短いと感じる場合もあります)、学校が再開しました。9月1日は体調不良等でお休みする子も予想よりも少なく、何より学校が無事にスタートできたことにまず感謝しています。

登校指導をしていますと、「学校きたくなかったぁ」という子もいました。「そうだよね、わかるよ!でも来たね。ゆっくり行こう」と声をかけました。「嫌だなぁ」「不安だなぁ」という気持ちと折り合いをつけながら登校してくる子ども達も多かったことと思います。素直に声にできることも大切です。

中には「楽しみに来ました!」という子(高学年)もいました。こういう気持ちを率直に言えることも素敵だなぁと思いました。学年が上がるにつれて、ポジティブな言葉を言うことが気恥ずかしくなるように思うのは私だけでしょうか。ポジティブな言葉をさらっと言えるのも素晴らしいなぁと思うのですがいかがでしょうか。

9月1日に比べて、2日の方が、少し泣き顔だったり、お家の人から離れがたい子が増えたようにも思いました。そんなに早くは切り替えるのは難しいですよね。「慌てないでいいよ、ぼちぼち行きましょう」と声をかけています。


また、毎年9月初めの朝会では、自然災害や、水の事故、戦争のことなど、命の大切さについて話をしています。生きていること、そしていつものように生活できることが奇跡で、その当たり前の日常に感謝しなくてはと思うのです。

今年度は自分自身の「助けられ力」育てようという趣旨の話をしました。「助けられ力」は小田原市が主催する「SOSの出し方教室」で講師の先生から教わった言葉です。「困った時には一人で抱え込まないで、勇気を出して『助けて』『困っている』と声にしよう。こうした言葉は、自分を大切にする言葉。『助けて』と言える人は、自分の心や命を大切にできる強さを持った人」と伝えました。かっこ悪いことはないんだよ、と言いました。

職員には「本当に困ったときには『助けて』と言えないことがある。声なき声をきいていけるように努めましょう」と話しました。周りの人の様子をちょっと気にかける、ちょっとした声をかける、そうしてお互いに少しずつ寄り添いながら、誰もが安心して生活できる学校にしていきたいと思っています。9月からの芦子小の子ども達への応援をよろしくお願いします。

写真は9月1日の1年生の教室です。「夏休みビンゴ」をしていました。