4年生 社会科 オンライン焼却炉・工場見学
- 公開日
- 2025/06/16
- 更新日
- 2025/06/16
4年
+2
6月16日(月)
4年生における社会科の学習の様子です。
現在、4年生の社会科では、「ごみは、どのようにして集められ、処理されるのだろう。」といった課題に向けて取り組んでいます。
この日は、「オンライン焼却炉・工場見学」として、焼却炉や中央制御室等の様子がオンラインで中継され、子どもたちは、画面越しに視聴したり、リアルタイムでの中継リポートを聞いたりすることを通して学んでいました。
(改めて社会の進歩は著しいものがありますね…。)
いわゆる外部講師による「出前授業」です。
出前授業は、カナデビア株式会社が本市の焼却炉を建設・管理してきているという背景や、実証事業を通じて連携していることもあって、市の環境事業センターとカナデビア株式会社(旧・日立造船株式会社)の協業体制で行われていました。
説明等は主として、カナデビア株式会社の方が担われていました。
「すげぇ…。」
「だから道路ができてるのか!」
ひとつひとつの解説や説明等に、素直で自然な反応があるのが、下中の子たちのよさですが、外部講師にもそのよさが伝わったことでしょう。
音声がききにくいことがたびたびありましたが、そういったときにも、何とか聞き取ろうとしている姿がありました。
この時期、熱中症予防の観点から、実際に焼却炉見学に行くことが難しい状況です。
その代替として、少しでも子どもたちが実感をもって学んでいくための環境を支援してくださった、カナデビア株式会社の皆さまをはじめとした関係者の方々へ、この場を借りて感謝申し上げます。