3年生 教育実習生の最終日にあたり
- 公開日
- 2025/06/15
- 更新日
- 2025/06/15
校長室から
+6
6月13日(金)
この日は、教育実習生の4週間にわたる実習の最終日でした。
4校時の学活の時間には、「お別れ会」が行われていました。
「なんでもバスケット」など、もろもろのゲームや遊び等を楽しんだあとは、子どもたちから実習生へ、思いのつまったプレゼントがありました。
そして、実習生からは、3年生全員に向けた言葉と、子ども一人一人へメダル等のプレゼントがありました。
この一か月、毎日、早朝から遅くまで、少しでも子どもにとっていい授業をするために…と教材に向き合い、研究し、また、子どもたちと関わり、たくさん遊び、子ども一人一人のことを理解しようと努めた結果の…教育実習生と多くの子がつながり合っていることが実感できる時間でした。
何ともいえない、とても素敵な「人と人との出会いのよさや機微」が3年生の教室に漂っていました。
各種報道では、「ブラック」「割にあわない」「人気がない」などとマイナス面が指摘されることが多い職業ですが、本気になって子どもと向き合うことで、かけがえのない出会いや経験が得られるのが「教職」という仕事ですし、魅力であると思っています。
「絶対に教職に就く」
という宣言をしていました。
学校としても全面的に応援しますので、来るべく教員採用試験に臨んでほしいです。
<追伸>
指導教官である3年担当をはじめ多くの職員が、この1か月、「未来の同僚ともなる教師を育むために」という思いや願いで、熱心に指導や支援にあたっていました。このことも、この場を借りて共有させていただきます。