「学区探検に行きたいな…」

雨の予報でしたが、子どもたちの願いが届き、雨が降ることなく、無事に学区探検に行くことができました。

神社に着くと社務所で説明を聞き、質問をしました。子どもたちは一生懸命にメモを取ったり、話にうなずいたりしていました。

その後、外へ出て神楽殿や神輿を見たり、本殿の鈴や賽銭箱を見たりしてスケッチしていました。

最後にはお堂の鐘を鳴らし、

「もっといたかった。」

「今度は家族で来てお参りしたい。」

と意欲をのぞかせていました。

私は、神社なのに鐘を置いてあるのが不思議でしたが、仏と神が混在していた時代があったそうです。

また、白髭神社の名前の由来が猿田彦命の風貌から付けられたということを知りました。

「まちたんけん」という活動を通して、地域とのつながりを感じた一日でした。