～４年１組学級だよりから～

４年生の算数では、「角の大きさ」の学習に取り組んでいます。

分度器を使っていろいろな角度を測ったり、自分で角を描いたりする中で、

「ちょうど９０度！」

「これは１１０度くらいかな？」

と、子どもたちの声が飛び交うようになってきました。

最初は分度器の目盛りに戸惑う様子もありましたが、何度も挑戦するうちに、だんだん正確に測れるようになりました。

学習が進むにつれて、子どもたちは教科書やスキルの問題にも意欲的に取り組み、友だちと教え合いながら理解を深めていきました。

それぞれが自分の役割を大切にしながら学ぶ姿がとても印象的でした。

集中して自分の学びに向き合う子、

自分の学習が終わった後、

お助けマンとして友だちに寄り添う子、

「ここがわからない、教えて。」と素直に声を出せる子…

どの姿も本当に素晴らしく、学級全体が温かい学びの場となっていました。

「みんなで最後まで終わらせる！」

と言ったミッションを自分たちでたて、クラス全員で挑みました。

ひとりひとりが粘り強く取り組み、最終的には全員が課題をやり切ることができました。

達成した子どもたちの笑顔はとてもまぶしく、学びの力と仲間の力を感じた瞬間でした。