3年生 国語 「しょうかいする文章を書き、感想をつたえ合おう」
- 公開日
- 2025/01/30
- 更新日
- 2025/01/30
3年
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1月30日(木)
3年1組における国語の学習の様子です。
同じ単元の学習について、1月28日(月)に3年2組の様子をお知らせしたところですが、3年1組については、校内研究(授業提案)等の関係で、教材文「モチモチの木」に関する学習を先に行うなど単元を組み替えて行っていることから、この日(この時間)は、紹介文の『清書』をしているところでした。
原体験を振り返ってみても、「作文を書く」という活動、つまり、国語科において「書くこと」については、比較的、「読むこと」「話すこと・聞くこと」と比べて苦手としている子も少なくありません。
しかしながら、写真・画像から伝わるといいのですが、子ども一人一人が「紹介文の清書」という活動を、とても集中して、意欲的に取り組んでいました。
なるほど…
教師のコメント(朱書き)などが必要に応じてしっかりと添えられており、支援・指導が適切なので、子どもにとって、次にやることが明確になっています。
また、個別に助言をしたり、教室内をまわっては声かけをしたり…教師は息継ぐ時間があるのだろうか(笑)…と思ってしまうくらい、一人一人の子どもに寄り添っていることも、子どものやる気の持続につながっているようでした。
さらには、図画工作との関連を図り、空き容器を活用して各々が作った小物入れ(粘土細工)について記していることや、写真が添えられているので、自分ごととして思いを込めた文章が書きやすいということがよく伝わってきました。
『清書』が終わって、一人一人の紹介文ができあがったあとは、友だちの作文を読み合うような交流となります。
今後の交流の時間も楽しみですね。