1年生 生活科 「いきものと なかよし」
- 公開日
- 2024/05/29
- 更新日
- 2024/05/30
校長室から
1年生の学習の様子です。
生活科の授業で、プールにいるヤゴをはじめとした「生き物」とふれあいました。
いわゆる、「ヤゴとり」です。
前日(5月28日)は雨天で延期としていましたが、この日(5月29日)は、思ったよりも日差しがなく、気温や熱中症指数も高くなく(基準を大きく下回る)、絶好の「ヤゴとり」日和でした。
また、この日は、担任が外部研修受講のため不在でしたが、学生ボランティア・教育実習生や他の専科教員などの支援が得られたことに加えて、代替を務めた教務主任による笑いあふれる事前説明(事前指導)もあって、期待感いっぱいに子どもたちはプールへ向かいました。
「こうやると、とりやすいよ。」
途中、下中幼稚園のみなさんが合流し、自然な形での声かけや交流が図られていて、みているこちらが嬉しくなるほどでした。
私自身も実感していましたが、一緒にプールに入った大人たちは、口々に
「今年は去年よりヤゴがたくさんいる。」
と言っていました。
「みてみて!こんなにとれた!」
「ヤゴとおたまがいっぱいとれた!」
(おたま…おたまじゃくしを意味しているようです。)
「楽しいーーーーーー!」
環境的な運もあって、ヤゴをみつけた子どもたちの歓声が、いつまでもプール内に響いていました。
<追伸>
「ヤゴとり」に向けて、何日も前からプールの水抜きで水量を調整(何度もプールで水量を確かめていましたね…)することや、安全に活動できるようなプール環境をつくってきた本校の体育部職員たちにも、拍手を送ってあげてほしいです。