4年生 三の丸ホール鑑賞事業 その5 「小田原オペラ」による上演
- 公開日
- 2024/01/18
- 更新日
- 2024/01/18
4年
「小田原オペラ」による歌劇「魔笛(まてき)」の日本語上演です。
二段舞台のようになっており、
下段には、小田原オペラアンサンブルのみなさまによるオーケストラ、
そして、上段になる、いわゆる通常の舞台ではオペラの上演がありました。
本事業は、小田原市文化政策課の主催事業として、
市内の全小学校の4年生が招待される鑑賞会となっています。
往復のバス代を含めて、保護者のみなさまや学校の費用負担はありません。
かつて、「おだわらっ子ドリームシアター」という劇団四季による観劇が、同じく全小学校の4年生を対象に開催されていましたが、コロナ禍となり、様々な事情からこの事業がなくなってしまいました。
そういう意味でも、「三の丸ホール鑑賞事業」として全小学校4年生対象に開催されるようになったことは、とても意義があり、ありがたいことだと感じています。
さて、肝心の子どもたちですが、個人差はあるものの、音楽の授業で、「魔笛」についてや、その登場人物である「パパゲーノ」「パパゲーナ」などについて、事前学習をしていたこともあって、大人が考える以上に、オペラの上演を楽しんでいました。
<追伸>
上演終了後は、再び貸切バスで学校にもどりました。学校到着は12時15分でした。
「お腹がすいて、力が出ない〜」
などというつぶやきも聞こえてきましたが、全力で午前中を過ごしたのでしょうね。
もどって食べた給食の味もひとしおだったことでしょう。