全職員で全児童を育むために 〜わかば級の参観授業 PART2〜
- 公開日
- 2023/04/28
- 更新日
- 2023/04/28
校長室から
全職員で全児童を育むための手立てのひとつとして、わかば級の授業参観をとおして、児童一人一人についての理解に努めています。
一人一人を支援するための環境づくりとして、例えば、1枚目の写真のように、個別に書類ケースを準備する、子どもからみると、自分のものがわかりやすくなる、といったこともあります。こういう手段や考え方は、どの子にとってもあるとありがたい配慮ともいえます。
こうやって、職員が互いに他の教師の支援から学ぶことで、延いては、子ども一人一人に返ることとなります。
児童一人一人にできるだけ合わせた時間の流れ…。
支援する人や関わる人が多いからこそできる(これでも本来的には少ないとは思いますが)ところはあるかと思いますが、少なくとも個別最適な学びの考え方は感じるできたのではないでしょうか。
児童一人一人が自分らしく活き活きと過ごす…ということを、私も含めて職員一人一人が考える機会としたいと思いました。