いい話 〜登校班の班長さんいつもありがとう〜
- 公開日
- 2023/04/26
- 更新日
- 2023/04/26
できごと
早速、今日の朝のことですが、保護者の方からの声が入りました。
うれしい声です。
登校班の班長さんの姿がすばらしいという声でした。
というのも、今日は朝から結構な雨が降っていました。
子どもの足で、20〜30分くらいかかる距離。そして、傘をさしていても、体がぬれてしまうような強めの雨の中、特に1年生については、時々さしている傘が体からはずれること等もあるような状況でした。
そのようなとき、班長さんが、
新幹線の高架下で、
「一旦休憩しようか。」
「傘の水(水滴)をはらおうか。」
といって、みんなで休憩し、水をはらう時間をとっていたそうです。
そのほかにも、
「雨が降っていると、ヒルがでるかもしれないから気をつけてね。」
こんな声かけをしていたようです。
お互いに、認め合い支え合う…「ひと」との関わりによって育まれるものは大きいようです。
班長という自覚、何より、低学年のことを意識した気持ちのやさしい子が、本校の高学年であることにとてもうれしくなりました。