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学校日記(学校でのできごとなど)

PTA運営委員会 〜納得解をもって同じ方向を歩むために〜

公開日
2023/04/25
更新日
2023/04/25

校長室から

本年度、第1回のPTA運営委員会がありました。
コロナ禍の終息がみえはじめたこともあり、十数名の関係者が集う場でした。

議長である本年度副会長の進行により、令和5年度の活動や年間計画等が話し合われました。
とにかく、みなさんの子どもやこの地域への思いが熱い。ひとつの意見がでると、次々に意見がでてくる。違う視点であったり、一度立ち止まってみようよ…という意見であったり…。お互いに、子どもを軸に、相手の存在や立場を認め合いながらも意見を伝え合うといった、建設的で民主的な話し合いがとてもうれしかったです。(熱中していたので、写真の撮影を忘れていました…。)

最後に、PTA会長からの提案資料の抜粋をご紹介いたします。
「そんな小さな幸せを集めていったら、いつもの毎日が、きっと素敵な毎日だと思える、そんな願いを込めて…」
「PTAは、子ども達のために、行きたい学校・安全な地域・帰りたいおうちを目指し、よりよい架け橋になれるよう活動していきたいと思います。」

資料を読んで、会長の話をきいていて、うれしい気持ちでいっぱいでした。約2時間の会議でしたが、またひとつ、この地域に、そして、この学校に赴任してよかったなあ…と思えた時間でした。


<お詫び>
会議の前後に、6年生保護者の方々から、修学旅行について、情報がないこと等ご不安な声をうかがいました。学校としては、昨年と同じ流れ(スキーム)で対応していたつもりでしたが、こうやって直接お話をうかがうことができて、保護者の皆様の思いがよくわかりました。
すぐに対応できること、次年度以降にいかすために検討していきたいことを整理し、すぐに対応できることについては、ご安心いただけるよう対応に努めます。ご心配をおかけして申し訳ないです。
いずれにしても、顔のみえる関係等により、お互いの不安や考え等を理解することにつながります。具体的には、学校と保護者が同じ方向を向くことで、子どもが安心できる環境となり、延いては、子ども一人一人が自分らしく活き活きとすごすことにつながると考えています。今後も同じ方向を向くためにも、遠慮なく、ご不安なことや反対に子どもの姿のいいところ等、様々な声をおきかせください。