栄養士の先生のお話(12/14)
- 公開日
- 2021/12/14
- 更新日
- 2021/12/14
校長室から
一段と寒さが身にしみて感じる朝でした。
今朝はオンライン朝会がありました。職員もずいぶんと手慣れたもので、あっという間に準備が完了します。子どもたちも画面越しの朝会が当たり前になり、テレビの画面をしっかりと見て話を聞いていました。
栄養士からは次のようなおはなしが子どもたちにありました。
1 給食の時間にお話をしないで食べることができていて偉いですね。
2 調理員さんからのメッセージ
「毎日たくさん食べてくれてありがとう。一生懸命作った料理なので、空っぽになった食缶を見ることが本当にうれしいです。」
「いつもありがとうございます。おいしかったです。などの声をかけてくれる子がいてとてもうれしいです。働く励みになっています。」
「調理員さんを見かけたら気軽に声をかけてください。次は○○が食べたいです。などでもいいですよ。」
3 給食クイズ
○第1問、給食にはいろいろなところで作られた、たくさんの野菜を使います。今月も小田原で作られた野菜がたくさん使われますが、一番多く使われる野菜は何でしょうか?
・第3位・・大根 第2位・・キャベツ 第1位・・にんじん です。
下中でとれたにんじんも使います。このにんじんは小田原地区の農協の中で、一番おいしいという賞をとったそうです。
○第2問、11月のご飯の日に出した献立で、一番ご飯の残りが少なかった献立は何でしょうか?
・第3位・・鶏肉のごま味噌がけ、野菜のきんぴら(2.3kg)
・第2位・・酢豚、中華スープ(1.8kg)
・第1位・・サバの味噌煮、けんちん汁、味付けのり(1.5kg)
下中小学校では315人分の給食を作っています。みんなが一口ずつでも残してしまうと、とてもすごい量が残ってしまいます。自分のおなかと相談しながら、その一口が食べられるのであれば食べてほしいです。
私は毎日、検食といって給食が安全にできているか確かめるために、子どもたちより少しだけ早く食べます。いつも感じることですが、調理場で作られる給食は、本当においしいな。そして、メニューもいろいろ工夫されているな。と思います。おいしい給食をたくさん食べて、元気いっぱいになってほしいです。ちなみに私はいかのさらさ揚げが一番好きです。