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本校のクラブ活動「下中座クラブ」が三の丸ホールでの発表会に参加

公開日
2024/11/05
更新日
2024/11/05

できごと

11月3日(日)

三の丸ホールで「令和6年度小田原民俗芸能保存協会 後継者育成発表会」が行われましたが、本校児童による授業・教育課程におけるクラブ活動である「下中座クラブ」の一部児童がこの場で発表しました。


かつては授業・教育課程における「下中座クラブ」というものがあったそうですが、コロナ禍もあって、下中座クラブは一旦終了していました。

しかしながら、昨年度、4年生における「総合的な学習の時間」で「下中座」について学んでいったことをきっかけに、


(授業・教育課程における)クラブ活動で下中座についてやってみたい!」


という子どもの思いや願いが高まり、本年度、新たな形としての「下中座クラブ」が発足しました。


といっても、本校職員だけでは下中座のことがわかりませんので、下中座の皆様の全面的なご協力(ご指導ご支援)による「下中座クラブ」の活動がなされているという感じです。


クラブに所属する子どもは今年度15人いますが、この日は祝日ということもあって、参加が可能な一部の子どもが参加しました。


「相模人形芝居下中座」としての約30分間の発表時間のうち、本校の児童は、「1 下中小学校下中座クラブによる人形解説」で参加させていただくことができました。

1 下中小学校下中座クラブによる人形解説

2 橘中学校相模人形クラブによる「坂田金時 怪童丸物語 足柄山の段」


写真・画像から伝わるといいのですが、三の丸ホールの舞台で堂々と発表する子どもたちの姿や発表が終わってお客様に「ありがとうございました」と言いながら見送る姿からは、『地域(ふるさと)のことを誇らしく思う』礎とも感じるような様子が伝わってきました。


下中座の皆様、子どもたちにとって貴重な機会をご提供いただきありがとうございました。