前期終業式
- 公開日
- 2024/10/11
- 更新日
- 2024/10/15
できごと
10月11日(金)に前期終業式がありました。
校長からは、学力には「みえやすい力」と「みえにくい力」があるけれども、「みえにくい力」もこれからの時代とても大切だというお話がありました。
1年生の担任に1年生の子どもたちがこの半年間で成長したところを聞いてみたところ、
「例えば、水筒のお茶をこぼした人がいた時に、ただ見ているだけではなくて、ぞうきんを持ってきてすぐに拭いてくれる人がたくさんいるなど、困っている人がいると、すぐに気づいて行動しようとする姿がたくさん見られるようになったところです。」
という答えが返ってきたそうです。
そのような力が1年生についてきたのは、様々な人との関わり、例えば、6年生が優しく接してくれているなど、手本を見せてくれていることもありますね・・・。
自分で考え、行動に移す力・・・そのような点数では図ることができない「みえにくい力」を伸ばしていくことの大切さがとてもよく分かる講話でした。
その後、2年生と4年生の代表児童が、前期に頑張ったことや、後期にがんばりたいことについてスピーチしてくれました。
2人に共通していた内容は、4月から「漢字練習」をがんばってきたし、これからもがんばりたいということでした。
こつこつと努力を積み重ねることができるのは本当に素晴らしいことです。
終業式終了後に、表彰がありました。
今回は、ミニバスケットの男子チームが大会で優秀な成績を収めたとのことです。
下中小学校には、頑張り屋さんの児童がたくさんいて、素晴らしい!!と改めて思える時間となりました。