4年生 芸術鑑賞会 事前ワークショップ
- 公開日
- 2024/09/27
- 更新日
- 2024/09/27
4年
9月27日(金)に、4年生向けに芸術鑑賞会の事前ワークショップが行われました。
「劇団ひとみ座」の皆さんが来校され、子どもたちの意見を上手に引き出しながら、芸術鑑賞会当日に、本校の劇だけに登場するオリジナルの恐竜の名前や特徴、セリフまで子どもたちと一緒に楽しく考えて決めてくださいました。
子どもたちが考えたオリジナルの恐竜の名前は「シモタマサウルス」です。
下中たまねぎが大好きだそうです。
郷土愛に溢れていますね。
その場で、一部の子どもたちが工作をして段ボール製の「シモタマサウルス」の人形の一部を作りました。当日までに完成させるそうです。
(他にも、たまご、食べ物、うんちなど、当日までに完成させておいてほしいと言われたものもありました。どんな作品が登場するのか楽しみです。)
その間に、他の子どもたちは、チームに分かれて段ボール製の人形を動かす体験学習をしました。
どの子も、とても上手でした。
とても楽しそうに、笑顔で息を合わせて、チームワークよく人形を動かしていました。
「下中座」の体験学習で、複数のチームで人形を動かす練習をしたことが活かされているように感じました。
それぞれ、劇団ひとみ座の皆さんにアドバイスをいただきながら、鳴き声を考えたり、セリフを工夫したりして、にぎやかに人形を動かしていました。
芸術鑑賞会当日も4年生の出番があるとのことですので、とても楽しみです。
今日の経験をもとに、本番もうまくいくとよいですね。
ひとみ座の皆さんからは、
・びっくりするくらいに話をよく聞いてくれましたね。
・他の学校ではいつも、オリジナルの恐竜について決めるのに、もっと時間がかかるのに、この学校の子どもたちはみんなが譲り合って協力し合い、あっという間に決められたのでびっくりしました。
・積極的に楽しんで(ワークショップに)参加していて、本当によい子たちですね。
・こういう表現活動に慣れているように見えました。
・人形の動かし方が上手で、鳴き声なども楽しくて本当に素晴らしかったです。
・「これで終わりです。」と伝えたときに、「え~。」という残念そうな声が子どもたちからあがったのは初めてです。
等と、どのスタッフの方からも絶賛のお言葉をいただけました。
改めて、本校の子どもたちの素晴らしさを客観的な視点から教えていただくことができて、とても嬉しく思いました。