わかば級「みんなで楽しくはこつみゲームをしよう」
- 公開日
- 2024/09/13
- 更新日
- 2024/09/13
わかば級
9月13日(金)のわかば1組の授業風景です。
自立活動の授業で、「みんなで楽しくはこつみゲームをしよう」という内容でした。
子どもたちが、3つのコースの中から一つを選んで箱を積むことに挑戦します。
A 30秒間でどれだけたくさん積めるか
B 30秒間でどれだけ高く積めるか
C 10個の箱を何秒で積めるか
1回目は単純に取り組んでいた子どもたちでしたが、他の子のやり方を見て、それらをヒントにして
「大きいのから小さいのを積むことにする」ことにした子や、箱の向きを考えて高さを出す作戦などを考え、積み方を工夫した子がいました。
箱の置き方や積み方にそれぞれ個性があって面白かったです。
どの子も、目を輝かせて夢中になって取り組んでいました。
子どもたちは、それぞれのチャレンジの素晴らしさを、拍手や、応援、ほめ言葉などで認め合っていました。
子どもたちのつぶやきをすかさず拾って、指導者は子どもたちがお互いの良さを認め合うことの大切さを確認していました。
今回の授業は、「特別支援学級新担当教員研修講座」の一環で実施され、県西教育事務所指導課の指導主事も来校しましたが、「とても素晴らしい授業だった」と評価されたと聞いています。
教員は、このような指導・助言をとおして経験を積み、指導力を向上させていきます。
子どもたちも教職員も、笑顔を大切に毎日の学校生活を送ってほしいと願っています。