1年生 夏季休業明けの教室から
- 公開日
- 2025/09/01
- 更新日
- 2025/09/01
1年
+1
1年生の教室にも元気な声が戻ってきました。
久しぶりの登校に少し緊張した様子の子もいましたが、友だちと顔を合わせると自然と笑顔がこぼれ、教室にはあたたかな空気が広がっていきました。
朝の時間には、夏休みの提出物を集めたり、休み中の出来事を話し合ったりと、ゆったりとした交流の時間がありました。
「〇〇を見たよ。」
「〇〇をしました。」
など、それぞれの思い出をうれしそうに語る姿も見られました。
その後は、早速国語の授業が始まりました。
担任は、子どもたちが少しずつ生活リズムを取り戻していけるよう、授業を通して日常のペースに自然に戻れるよう工夫しているようです。
この日は、漢字の学習として、「大」という字にも取り組んでいました。
「大」は、校長の名前や、友だちの名前にも使われていることから、子どもたちにとっても親しみやすい漢字だったようです。
空中に指でなぞる“空書き(指書き)”では、みんな真剣な表情で何度も手を動かしながら、形を覚えようとしていました。
教師の姿や視聴覚機器(テレビ画面)の筆順を見ながら、時に声に出して確認する子どもの姿も見られ、学びへの意欲が感じられました。
少しずつ、でも確かに、1年生の子どもたちは新しい毎日へと歩み始めています。