広まる異学年交流　①生活科「下中幼稚園との交流」②国語「２年生のお手紙劇」

先週、下中幼稚園から招待いただいて、「おおきなかぼちゃ」の劇とお店屋さんごっこをさせてもらいました。

「おおきなかぼちゃ」は、なんと１年生の「大きなかぶ」の劇を見て刺激を受け、「自分たちでもやってみたい！」という声のもとの活動だったそうです。

劇を見守る１年生たちは「かわいい！」「じょうず♪」「がんばって！」など前のめりになり声をかけたり、優しい顔で見守ったり・・すっかりお兄さんお姉さんの顔をしていて、なんとも頼もしかったです。

お店屋さんごっこも楽しく生き生きと、幼稚園生を気遣いながら活動できました。

また、期を同じくして先週は、２年生から音読劇の招待をもらいました。こちらも、１年生の音読劇「やくそく」を見て「自分たちも音読劇をするんだ！」と意気込んでの活動だったそうです。

１年生も取り組んできた分、より２年生のここがすごい！というところを見つけられたようです。

どちらの交流も１年生の子たちの頑張りがよい刺激となり、そしてまた１年生のみんなも「すごいな、自分たちも頑張ろう」と思えていたようです。

よい循環が自然な形で生まれていることが素敵だなと思うとともに異学年校種間を越えた子ども同士の関わりによって育まれるものの力も感じました。