【4年生】下水道教室
- 公開日
- 2024/09/17
- 更新日
- 2024/09/17
できごと
9月13日(金)の3校時・4校時、神奈川県下水道公社の職員の方を講師としてお招きし、下水道出張教室を行いました。7月には水道局の方をお招きして、水道水ができるまでを学習しましたが、今回は、使い終わった水がどのように処理をされているのか教えてもらいました。
まず、下水道がどうして必要なのかを考えました。「もし、使った水をそのまま流したら」の質問に対しては答えはすぐにわかりました。(海や川を汚してしまう。)これ以外にも大雨の時に道路を氾濫させないこと、水洗トイレで快適な生活を送ることができているのも、下水道のおか:げであるということを教えてもらいました。他にも汚れた水をきれいにしてくれているのが微生物であり、その微生物を顕微鏡からスクリーンに拡大して見せてくださりました。
また、4校時の授業を終えると、3校時に学習したクラスの子たちが、会場に再度質問にきました。その姿に、この学習に対する意欲の高さを感じました。
下水道公社の方から、「水洗トイレには、トイレットペーパーなどの水に溶けるもの以外流さないでほしい。台所では油や野菜くずは流さないでほしいです。おうちでも伝えて一緒に考えてください。」とお願いをされました。ぜひ、ご家庭でも、ご確認お願いします。
下水道公社のみなさん、お忙しい中ありがとうございました。