学校日記

国府津小学校の自然観察〜part2〜

公開日
2020/04/22
更新日
2020/04/22

できごと

国府津小学校のみなさん、こんにちは!

今回は、part2ということで、

「見たことはあるけれども名前は分からないな・・・」

という草花についてご紹介します!





左の写真は、「カンシロギク(寒白菊)」というお花です。名前がとっても寒そう・・・

真っ白な花びらがとてもきれいですね。このとく長が、一面真っ白な北極の様子に見えることからこの名前がつけられました。

北極は英語で、「North Pole(ノースポール)」と言います。今では、こちらの名前の方がよく知られています。

有名なお花の「マーガレット」に、よく似ていますね。




真ん中の写真は、「ナガミヒナゲシ(長実雛罌粟)」というお花です。

長い茎とオレンジ色の花びらが、とく長で、かんたんに見つけることができます。

似ている花として、「ヒナゲシ(雛罌粟)」があります。




左の写真は、「スノーフレーク」というお花です。中庭に咲いていました。

下向きの花びらがベルの形に見えて、おもしろいお花ですね。

また、花びらの先もフリルのような形で、とってもかわいらしいです。

「オオマツユキソウ(大待雪草)」や「スズランスイセン(鈴蘭水仙)」という名前もあります。



さて、今回は、

「見たことはあるけれども名前は分からないな・・・」

という草花を紹介しました。

調べてみると、「なんでこのような名前なのか」「どこからやってきたのか」など、いろいろなことを知ることができました。

ぜひ、みなさんも気になる草花を見つけたら調べてみてください!

次回は、「草花」の「草」に注目してみたいと思います!