【校長のつぶやき】スクボラの皆様、ありがとうございました(令和5年12月13日・水)
- 公開日
- 2023/12/13
- 更新日
- 2023/12/13
校長のつぶやき
先週から今週にかけて、3年生各クラス4時間(2時間続きなので2日間)、延べ12時間(6日間)、図工でスクールボランティアの方々にお世話になりました。「くぎうちトントン」の授業です。
児童が困っているときのフォローをしていただきました。くぎの打ち方のアドバイスをしていただいたり、くぎを打ち込む板を支えていただいたり…。担任一人では、なかなか行き届かないところを助けていただきました。
大人の目が多いということは、児童の安全確保という点でもありがたいことです。くぎと金づちを初めて使う児童にとって、不安な気持ちもあったことと思います。今回の図工は、大中小のいろいろなサイズのくぎを扱うので、特に小さなくぎを打つときは、支えている指を打ってしまわないか不安になった子もいるかもしれません。また、板に対して斜めに打つことも「あり」なので、くぎの支え方が不安定になったり、板の押さえ方が不十分になったりすることもあったかと思います。これらの不安の払しょくをしてくださったのが、スクールボランティアさんともいえるでしょう。
このように考えると、スクールボランティアの皆様に本当に助けていただいたように感じます。ありがとうございました。
今後も、このような活動(授業)を行うときには、ぜひお願いしたいと思います。
教員もまた、教員だけでなんでもなんとかしようとせずに、ボランティアさんの力を借りることを前向きに検討してほしいと思います。
昨日、今日と2日間にわたり、国府津中学校の教頭先生も図工のお手伝いに来てくださいました。実は、国府津中学校の教頭先生は、今日のような授業の専門家なんです。図工室で授業を参観していた際に、これまで知らなかった金づちのことを教えてくださいました。私も勉強になりました。国府津中学校の教頭先生は、授業に参加されながら、そして、帰りがけにも「楽しいですね。」とおっしゃっていました。1小1中の国府津。小中連携の一環として、お手伝いいただいたところです。ありがとうございました。