【6年】理科…6つのビーカーに入っている液体(水溶液及び水)の正体を探ろう(その1)
- 公開日
- 2023/11/09
- 更新日
- 2023/11/09
できごと
11月9日(木)、校内研究・高学年ブロックの授業研究の一環として行われた授業です。
水溶液の性質を調べる学習です。
本時は、その13時間目。
無色透明の液体が入った6つのビーカーが、みんなの前に提示されます。
これまでに学習してきた水、食塩水、炭酸水、塩酸、アンモニア水、水酸化ナトリウム水溶液の6種類ですが、どのビーカーにどの水溶液が入っているのか分かりません。
これまで学習してきたことをもとに、水溶液を特定しようというのが本時の学習です。
危険な行為として、「飲む」「触る」「水酸化ナトリウム水溶液の可能性があるものを蒸発させる」ということはしないことを確認。
さらに、なるべく少ない方法で確かめるという条件が提示されました。
におい、リトマス紙、水酸化ナトリウム水溶液の可能性がないものについては蒸発させる…などの方法が考えられそうです。
まずは、確かめるための実験方法をフローチャートでノートに表します。
それらをChromebookで撮影し、送信。
共同編集機能を使用して、各自が考えた方法をもとに、グループ単位で相談をし、実験方法をフローチャートにまとめます。
どの方法が妥当か、少ない手順で確かめられるか…意見交流をしながら、グループとしての実験方法を確定していきました。