【5年】同じ読み方の漢字
- 公開日
- 2023/05/30
- 更新日
- 2023/05/30
できごと
5年生に入っている教育実習生の研究授業です。
「真っしろな おしろにすんだ ゆめをみた」
「先生、『しろ』という漢字、習ったのに、書いちゃだめなんですか?」
「しろ」と読む漢字は2つ習っています。
あえて間違えて書くと、「違う!」と子供たち。「白」と「城」を使い分けます。
「では、この言葉は漢字で書くとどうなる?」
「うらにわにはにわ、にわにはにわ、にわとりがいる」
「どういうこと?」とざわつく子供たち。
「あっ、分かった」という子もいます。
「厚い夏」「熱い辞書」…「これも違う!」
「そんな辞書、触れないじゃん。」
国語辞典を使って、「厚い」「熱い」「暑い」のそれぞれの漢字を使うときの意味の違いを調べていました。
楽しみながら、漢字の学習に取り組んでいました。