学校日記

【6年】邦楽アウトリーチ…和太鼓を鑑賞、そして、体験!

公開日
2024/11/12
更新日
2024/11/12

できごと

12日(火)5校時目に、小田原市の文化活動担い手育成事業として、6年生が和太鼓を鑑賞しました。

和太鼓ユニット「打楽」(DARAKU)さんにお越しいただき、体育館で鑑賞です。


まずは、「秩父屋台囃子」「八丈太鼓」を演奏していただきました。

腹筋を使いながら仰向けの姿勢でたたくという打ち方がありました。

両足を開いて、力強く打つ「男打ち」、足を閉じて、斜め、または横から打つ「女打ち」の違いも教えていただきました。


そして、実際に和太鼓をたたく体験。

各クラス6人…合計18人が体験させていただきました。

「スー、ドン、スッ、コン」「コ、ドーン、ドン、コン」のリズムを4回繰り返し、最後は乱れ打ち。

「思いきりたたいていいんだよ。」というアドバイスをいただきながら、みんな思いきり、でも、リズムよくたたくことができました。


その後、また、演奏を聴かせていただきました。

「権兵衛くずし」は、ひょうきんなパフォーマンスも入り、踊りを入れながら楽しそうに演奏しているように見え、6年生の子たちも身を乗り出して見入っていました。

「打楽の巴」は、メンバーの方が作曲。

メンバー3人が入れ替わりながら大きい太鼓と小さい太鼓をたたく姿は圧巻でした。

体育館中に響き渡る迫力ある太鼓の響きにみんな聞き入っていました。


「心を揺さぶられた」という感想が出るほど、子供たちは、感動しっぱなし。

鑑賞・体験と素敵な機会をいただきました。

「打楽」の皆様、ありがとうございました。