【6年】SOSの出し方教室
- 公開日
- 2024/11/06
- 更新日
- 2024/11/06
できごと
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6日(水)第3校時から第4校時にかけて、多目的ホールで「SOSの出し方教室」が行われました。
小田原市健康づくり課の保健師さんからお話を伺います。
まずは、「ストレス」について、みんなで考えます。
「ストレス」にもし色があったらどんな色か?もし形があったらどんな形か?
「赤」「黒」「ギザギザ」など、いろいろなイメージが子供たちから出されました。
「かたそうか?柔らかそうか?」…これもその子によっていろいろなイメージ。
「ストレス」は悪いことばかりではなく、少しの「ストレス」を乗り越えることで成長や達成感などが得られるという点でいいこともあると教わりました。
国府津小の学校教育目標の一つでもある「強い心」の話もありました。
強い心は、何にも傷つかない(反応しない)心ではなく、ストレスでへこんでもしなやかに戻れる心だそうです。
でも、それは人によって違うので、「どれほどの力(ストレス)まで耐えられるか」「心が壊れないでいられるか」を自分で分かっておくことが大事。
ここで、自分たちのことを振り返ってみました。
自分がストレスに感じることは何か、ストレスを感じたときにどのように身を守っているか…
周囲の子と話し合います。
「助けられ力(りょく)」を育てられるといいそうです。
友達、親、先生…誰かに相談に乗ってもらう。
もし友達につらい気持ちを打ち明けられたら、どうしたらよいかということも、保健師さんたちの演技(ロールプレイ)を見て考えました。
保健師さんたちがみんなに伝えたかったことは「命を大切にしてください」ということだそうです。