明日から冬休み。

冬休み前の最終日として、放送朝会が行いました。

１年の締めくくりでもありますが、今年度（2025・令和７年度）は、まだ３か月あります。

ここまでを振り返って、残りの３か月でしっかりとまとめをし、次の年度・学年につなげようという話が校長からありました。

「こ・う・づ」の「う・美しい心」について…

あいさつはどうだったか？

相手（友達、親、兄弟姉妹、先生…など）の気持ちを考えながら、過ごせたか？

今年は、あいさつ運動の在り方を児童会事務局や５年生が考え、工夫を重ね、どうしたら気持ちの良いあいさつができるか、追究してくれました。

さらに、学校保健委員会で取り上げられたように、保健委員会が中心になって「ちくちく言葉」から「ふわふわ言葉」への言い換え、「言い換えたい焼き」の取組もなされました。

そのためか、最近、友達同士のけんかやトラブルがだいぶ減り、穏やかで励まし合えるようないい雰囲気が増えてきたように感じます。

また、イライラしたとき、相手に怒りの感情に任せ暴言や暴力といった対応をしてしまいそうなときもあるかもしれません。

そのような時には、我慢することも必要かもしれません。

これは「つ・強い心」にも通じるでしょう。

けんかやトラブルが減って生きているのは、「強い心」が育ってきているということも言えるかもしれません。

「こ・向上心」についても、みんなよく頑張っていました。

先ほどの「あいさつ運動」や「運動会」「国府津っ子フェスティバル」をはじめ、よりよい学校生活を送れるように…と、一生懸命考えている子が多くいました。

これは、学習でも言えること。

よりよい解き方、よりよい解決の仕方、よりよい発表の仕方などを一生懸命考えていました。

学級の係の仕事や集会（お楽しみ会など）でも、知恵を出し合い、工夫を重ね、よりよいものを目指していました。

これまでの９か月間を振り返り、頑張ってきたことに自信をもって、年明け、学年が変わるまでの３か月、さらに磨きをかけて高まっていくことを祈っています。

楽しい冬休みをお過ごしください。

校長講話の後は、３つの表彰です。

①青色申告・税の書道展で３年生が小田原市長賞をいただきました。

　トロフィーとともに賞状が手渡されました。

②小田原市交通安全ポスターコンクールで６年生が小田原管内青少年交通安全連絡協議会長賞をいただきました。

　作品が盾になった記念品とともに賞状が手渡されました。

　メダルとともに賞状が手渡されました。

（作品はこちらです　→　令和７年度 標語受賞作品 - 公益財団法人かながわトラストみどり財団）