小田原市いっせい総合防災訓練
- 公開日
- 2025/11/08
- 更新日
- 2025/11/08
できごと
+7
8日(土)、小田原市いっせい総合訓練がありました。
8時30分に防災行政無線で、大きな地震があったことを告げられます。
国府津地区では、自治会単位で一時避難所に避難した後に、広域避難場所でもある本校に集まります。
9時30分より国府津地区全体の防災訓練が開始されました。
今回の参加者は二百数十名だそうです。
開会式後、大きく3つのブースに分かれることに…。
ただ、そのうちの1つの災害支援車両の見学が他地区での紹介後に来るということで時間差が出てしまうことから、運動場と体育館の2つのブースで訓練に参加することになりました。
運動場では、発電機の操作を行い、投光器を点灯させるという訓練が行われました。
発電機の操作に挑戦している小学生もいました。
体育館では、仕切り(パーテーション)や簡易ベッドの組み立てや簡易トイレ(段ボールトイレ)の組み立て訓練が行われました。
組み立てた後に実際に寝転んでみたり、トイレのしくみを実演してみたり…。
これもまた体験している小学生がいました。
そして、体育館に災害支援車両が到着。
バキュームカーやパッカー車(ゴミ収集車)とともに、仮設トイレも運ばれ、仮設トイレの使い方を中心に災害支援車両の説明もありました。
仮設トイレは、和式・洋式の両方が用意されるそうです。
いざというときにどのような対策が取られるのか、心構えがができるいい機会となりました。