戦争を語り継ぐ 次世代継承事業講演
- 公開日
- 2026/03/05
- 更新日
- 2026/03/05
できごと
本日5時間目、修学旅行の事前学習の一環として、「戦争を語り継ぐ次世代継承事業講演」をおこないました。今回お話しいただいた語り部の方は、長崎で生後まもなく被爆された女性で、ご自身の体験を通して平和の大切さを語ってくださいました。
講演では、被爆直後の混乱の中で家族と離れ離れになったこと、戦後に受けた差別や苦しみなど、半生を振り返りながら、核兵器が一瞬で生活や命を奪う恐ろしさについて強く訴えられました。また、大火傷を負いながらも懸命に生き抜いた村上八重子さんの証言を紹介し、当時の悲惨な状況を生々しく伝えてくださいました。
さらに、講演では 着物が被爆体験を語り継ぐ象徴として位置づけられ、破壊ではなく文化を未来に継承する意義 についても語られました。
質疑応答では、生徒からの質問に対して、戦時中の食生活や復興に向けた歩みなどを丁寧にお話しいただきました。生徒たちは、過去の出来事を「自分事」として捉える大切さを学ぶ貴重な時間となりました。
今回の講演は、戦争が奪った家族の時間や人間の尊厳について改めて考える機会となり、平和な社会を築くための対話へつながる学びとなりました。
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