☆火山噴火実験!火山の活動がつくる地層(6年)☆
- 公開日
- 2021/07/09
- 更新日
- 2021/07/09
できごと
今日は、神奈川県立生命の星・地球博物館より西澤学芸員をお招きして、実験を通して噴火のしくみと山のでき方について学習しました。
マグマを排油、火山灰をカラーサンド(色のついた砂)に見立てて特別な実験装置で山作りに挑戦しました。カラーサンドをペットボトルに入れ、エアダスターで空気を入れると火山灰が噴火している様子を実際に体験できます。とても高く噴火するため、「お〜!」「キャー!」と多くの子どもたちが声をあげていました。次は、流れ出るマグマを、排油に固めるテンプルを混ぜた油を使って噴火させました。この油は20〜30秒で固まり、次々と砂や油を積み重ねていくことで山が完成しました。とても意欲的に学習に向かった子どもたち!時が過ぎるのを忘れるほど熱中していました。手順を覚えると、それぞれの班の連携プレーは素晴らしかったです。
山が完成すると、半分に切って山の断面を観察しました。カラーサンドを使ったこともあり、見事に観察のしやすい断面に子どもたちは感動していました。
なかなかできない体験をした子どもたち!この体験を生かしながら今後も意欲的に学習をしていけたらと感じています。