☆社会科 「住民の願いと政治の働き」について(6年)☆
- 公開日
- 2020/07/13
- 更新日
- 2020/07/13
できごと
社会科では、まちの人々の願いをかなえるために政治がどのような働きをしているのか調べてまとめています。
まちの人々の願いを知る前に、まずは自分の住むまちをよりよくするためにどのような願いがあるのか考えてもらいました。子どもたちはそれぞれ、自分事として考えていろいろと悩んでいました。子どもたちの意見の中には、
「もっと通学路の道幅を広くしてほしい。」
「公園の遊具を増やしてほしい。」
「学校の体育館のトイレをきれいにしてほしい。」
「バリアフリーの1つとして、学校にエレベーターを設置してほしい。」
などといった自分の生活に関わる中で考えた意見が多く出てきました。
そして、一人一人が考えた願いが市の取り組みとして実現するまでの過程から地方公共団体の政治の仕組みを捉えていきました。
今日は、小田原市の高齢者支援にはどんなものがあるのか、市のホームページを見ながら確認していきました。高齢者のための筋力トレーニング動画も紹介されていました。
子どもたちにとっての身近な事例で考えることで、政治に対しての興味・関心を高めていけるようにしています。社会の変化に目を向けられる子の育成を目指しています。