学校日記

4月21日(火) イチョウの芽吹き

公開日
2020/04/21
更新日
2020/04/21

できごと

運動場のイチョウの木に、生まれたてのやわらかい黄緑色の新芽が出始めています。そして、どんな小さな芽もイチョウの葉っぱの形をしています。

この木は運動場のジャングルジム前にあり、わかあし級や1年や2年教室前のろう下からよく見えます。かなりの古木で幹には大きなウロ(空洞)がありますが、春の新芽・夏の濃い緑・晩秋の黄金の輝きと楽しませてくれます。

寒い冬の間、眠っていたように立っていた古木が、実はその内部で次の準備をしていて、気温の上昇とともに待っていましたとばかりに、どんどん芽を出していく。その規則正しさと生命力は、素晴らしいと思います。

今、子どもたちも次の芽吹きの準備をしています。私たちおとなが見守っていきたいです。