昨日の学校HPの記事でもお知らせしましたが、わかあし級では、さつまいもの蒸しパンづくりをしました。私もおすそ分けをいただきました。何もしなかったのに、食べるだけ食べて恐縮とは思いつつ、ありがたく美味しく頂戴しました。

今回の調理には、ボランティアとしてたくさんの保護者の方のご協力をいただきました。子ども達のお家の方も含まれていますが、他にもたくさんの方が子ども達の活動を見守ってくださいました。こうして、自分の家の人ではない地域の方と触れ合う機会があることは、この地域で生活している子ども達にとっては、とても貴重な経験だと改めて思いました。こうした経験を積み重ねながら、挨拶を交わすようになったり、お互いの名前を覚えたり、好きなことや苦手なことなどを知ったりしながら、人とのつながりが、子ども達の世界が広がっていくものと思います。

また、ボランティアの皆さんには、いろいろな学年や学級の活動を見守っていただくことで、学校で取り組んでいることへの理解をより深めていただける大切な機会だと、学校としては考えています。ぜひお気軽にいらしてくださればと思います。