たびたびお知らせしていますが、４年生の社会科では「防災」について学習しています。

このクラスでは、「家庭」「学校」「市」「地域」が、防災についてどんな備えをしているのか、したらいいのかなどについて、グループに分かれて調べていく計画を立てていました。調べたことを誰に伝えたいか、なぜ伝えるのかなどについても考えていました。

この学習も校内研究の一環として他の教員に公開されました。放課後の教員の協議では、担任の温かい言葉がけの成果もあり子ども達が落ち着いて学習していること、個人での調べ学習とグループでの調べ学習をどう考えるのかその目的などについて、子ども達が課題意識をもって調べ学習に取り組みにはどのように教師が働きかけたらいいのか、など様々な視点での話がでました。社会科の学習について、教員も理解を深めることができました。