子どもって頼もしい(3年・校長室から)
- 公開日
- 2026/07/02
- 更新日
- 2026/07/02
できごと
先日3年生の算数の学習を参観しました。3つの数のたし算を工夫して計算するという内容でした。既習のたし算を少しずつレベルアップしながら、本題に入っていきました。レベル1がとても簡単でしたので、どの子も安心して学習を始めることができていました。
クラスの子ども達の中には、間違いを怖れることなく、「違う考え(答え)があります!」と堂々と発言する子が複数いて、頼もしいなぁと思いました。この学習の中で、皆さんに紹介したいエピソードがいくつもあるのですが、2つに絞って紹介します。
その1:Aさんが発表した時のこと。Aさんの場合は答えが違っていました。解き方はあっているのだけれど答えが違うことに気がついた子の中から「やり方はあっていると思うけど、答えがどうだろう・・」というつぶやきが聞こえてきました。それに気づいたAさんは「答えが間違っていたらごめんね」と言いながらも自分の説明を続けていきました。聞いている他の子は「そんなことはいいんだよ」という雰囲気で、みんな静かに聞いていました。そしてAさんの説明の後「ここをこうしたらいいんじゃない」とAさんの計算にアドバイスした子がいて、Aさんも嬉しそうでした。私も嬉しくなりました。
その2:Bさんの解き方はなかなかユニークでした。自分の考え方を説明してくれたのですが、その内容は友達にうまく伝わっていないようでした。私も「ん?どういうことだろう」と思いました。その時担任が「Bさんはどういう解き方をしようとしたのかな?」とクラスに呼び掛けると、Cさんが「こういうことだよ!」と、Bさんのやり方をとてもわかりやすく説明してくれました。「なるほど!そういうことか!!」と、私を含めてみんなが納得できました。「いいねぇ」と思わず拍手をする子もいました。「いいねぇ」というのは、BさんCさんの両方に対してだったと思います。
子ども達ってすごいですね!頼もしいなぁと思った算数の時間でした。