学校日記

「ずうっとずっと大すきだよ」アゲイン(2年・校長室から))

公開日
2026/07/01
更新日
2026/07/01

できごと

 本校では、国語科の学習の指導のあり方について研究を進めています。いわゆる「校内研究」というもので、指導法の改善を図るとともに、児童がどのように学んでいるのか、どのように成長しているのかをみていく「眼」が育つようにお互いの授業を参観し、その後に協議をしています。

 一昨年度から筑波大付属小学校の弥延浩史先生を講師としてお招きしているのですが、今日は2年生の学級で弥延先生が授業をしてくださいました。放課後には職員対象に講話をいただきました。

  弥延先生と一緒に取り組むのは、1年生の時に学習した「ずうっとずっと大すきだよ」です。先生から「みんな覚えているかな?」と聞かれた子ども達は、「もちろん!」という顔つきで「覚えてるよ!」「背景(挿絵のことだと思います)まで覚えてるよ!」と答えていました。先生の読むお話を聞いて、一言感想を書きました。書ける子はどうしてそう思ったかの理由も書きました。子ども達はこの形式の学習の経験をしているので、子ども達から先生に「理由も書く?」と聞いていました。
 2年生は45分間しっかりと集中していて、とても満足そうに見えました。お互いのノートを見合ったり、友達の意見を聞いたり、先生にノートを見せに行ったりする姿を見て、「『生き生き』としているなぁ」「学びに向かっているなぁ」としみじみ思いました。きっとこの子たちは、1年生の時に学習したことを覚えていて、それが自信や安心感につながっているからなんだろうと思いました。
 また、弥延先生からは、子ども達の読書の経験や生活の中での体験が、物語をどう読むかに深くかかわっているという趣旨のお話もありました。たくさんの本と出会いったり、様々な経験をしたり、作者のことや作品にまつわることを知ったりしていくことで、物語の世界により深くかかわることができるということができます。そうしたことを意識しながら、物語文の学習に取り組んでいければと思っています。

 最後に、教員が2年生の学習を参観している間、たくさんのスクールボランティアの方に、子ども達を見守っていただきました。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。