避難訓練
- 公開日
- 2025/12/23
- 更新日
- 2025/12/23
できごと
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12月22日(月)に、避難訓練が実施されました。
今回は、児童への事前の予告なしでの実施でした。
小田原市の防災アドバイザーをしていられる専門家の大学の先生をお招きして、児童の避難訓練の様子を見ていただきました。
児童には、次のようなお話をいただきました。
大きな地震が起こったら、頭をしっかりと守ることが大切です。
これまでに、授業中に大きな地震が起こったことは1度もないです。
大体、朝、夕方、土曜日、日曜日、夏休み、冬休みなどに起こることが多いです。
寝ている時間を8時間とすると、3分の1の確率で起こります。
寝ている時間に地震が起きると、真っ暗で電気はつきません。
枕元に、懐中電灯や靴を置いていますか?
また、寝ているところに本棚やたんすが置いてある人は、固定していますか?
固定する道具は100均で売っていたり、また、穴をあけなくてもよかったりするタイプもあります。
学校はけっこう安全なのですが、学校よりも家の方が危ないです。
大人より子どもの方がしっかりと対策を実行しようとする人が多いので、ぜひ、まだの人はお家に帰ってからお家の方に話してみてください・・・とのことでした。
(耳が痛いかも・・・?です。)
放課後には、会議室に集まって、防災アドバイザーの先生から職員向けに、「実践的・実効的」避難訓練とはどのようなものなのか?等について講話をいただきました。
貴重なお話を聞かせていただいてとても勉強になりました。
お話の内容をもとに、避難訓練を改善していきたいと思います。