学校日記

たずねびと~自分語り (5年)

公開日
2025/07/16
更新日
2025/07/16

できごと

5年生の国語の学習では「たずねびと」(朽木 祥 作) という物語を学習しました。

物語の内容を簡単にお知らせしますと、主人公の10歳の女の子が原子爆弾による被害について知ることを通して、自分の考えを深めていく物語です。

物語について学習したあとは、「自分語り」として学習する前と学習した後の自分自身の変化を一人ひとり語りました。

今年の夏で原子爆弾が投下されて80年、終戦から80年となります。

実際に戦争を体験された方から話を聞く機会も少なくなってきました。

そのような現状の中で、戦争について語られた文章を読み、自分の考えを語るという学習はとても意味のあることだと考えています。

この学習をきっかけに、これからも「平和」に対する問いをもち続けてくれればと思います。