＜４年１組＞

図画工作（図工）の時間に取り組んでいる…

「コロコロガーレ」

では、ビー玉がコロコロと転がる道を、工夫を凝らして作ります。

材料は身近な厚紙やトイレットペーパーの芯、段ボールなど。

自由な発想で作れる一方、思うように転がらないもどかしさもありました。

そんな中で目にしたのは、

「ここ、止まっちゃうんだね。」

「こうしてみたらどう。」

という言葉のやりとりです。

新しいクラスになって２か月。

自然と声をかけ合い、試行錯誤を一緒に楽しむ姿がありました。

一人ではうまくいかないところを、友だちのアイディアで乗り越えられた喜びは、作品にも笑顔にもあらわれていたように思います。

残すところあと２時間。

どんな作品ができあがるか、今からとても楽しみです。

助け合いながら、ひとつのことに取り組む経験を通して、少しずつクラスの「つながり」が深まっていることを感じた活動でした。

これからもこうした時間を大切にしていきたいと思います。