3年生 道徳 「どうか、生きていてくれよ」
- 公開日
- 2024/11/19
- 更新日
- 2024/11/19
3年
11月13日(水)に消防署見学に行くということもあったので、関連する内容を扱うことでの相乗効果も期待しつつ、
「消防士さんが人を助ける」
という内容の教材を使って「命」についての学習をしました。
学習の前に、
「命」ってなあに?
と、問いかけたところ、命は…「心臓」「頭」「体全部」…と、いろいろな考えがあがりました。
「命は心臓だけじゃない気がする…」という子もいれば、「頭を使って考えているから、命=頭?」「でも、それも全部ふくめて体全部が命なんじゃない?」…という子もいて、それだけで一時間が終わってしまいそうなくらい熱い話し合いになりました。
子どもたちの話の内容を聞きながら、「命」は一つしかないから、大事にしなきゃいけない!というキーワードがでてきました。
学習の最後に「あなたは、一つしかない命をどのように使って生きていきたいですか?」と子どもたちに投げかけました。
子どもたちが考えたことをご紹介いたします。
・やりたことをやり尽くせるようにしていきたい。
・やりたことをやり尽くせるようにしていきたい。
・命を大事にして、いろいろな人を助けたい。
・バスケット選手になって、有名な選手になっていきたい。
・友だちをもっと増やしていきたい。
・人を助けるように生きていきたい。
・困っている人がいたら、全力で助けられる人になりたい。
・次の人に命をつなげるようにがんばって生きたい。
・自分がやりたいことをやり遂げられるようにがんばりたい。
・医者になって多くの人を助けたい。
・勉強をいっぱいして、警察官や消防士さんのように人を助けられる人になりたい。
・みんなを笑顔にするために、明るく生きたい。
学習を通して、改めて「昔の人から代々受け継いできた大切な命」を、一生懸命生きる人になりたいと考えた学習になりました。