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学校日記(学校でのできごとなど)

ごんぎつねと登校班長さんとの面談

公開日
2021/10/13
更新日
2021/10/13

校長室から

朝晩がずいぶん涼しくなってきました。先日サルが学校にいたときにはびっくりしましたが、子どもたちの元気な声に驚いたのか姿を見ることはありません。みんな安心して学校生活を過ごしています。
今日は4年生の国語の授業を見に行きました。「ごんぎつね」という新美南吉さんのお話を学習していました。どちらのクラスもはじめて全文を読んだ後、このお話は○○な話というようにまとめていました。とらえ方はひとりひとり違います。子どもたちが書いたことをもとに、これからどのように読んでいくのかを考えていくようです。登場人物の気持ちや変化を読み取ろう、作者が伝えたかったことを読み取ろう、今までの学習をもとに子どもたちなりの読みの視点を発言していました。1組では、担任の「読み取った後どうしようか」という投げかけに子どもたちは目を輝かせながら劇をしたい、と言っていました。子どもたちはきっと目的意識を持って前向きにごんぎつねを読むことでしょう。そして、「もう今日の授業終わりなの」と楽しみながら学習を進めることと思います。
今日の昼休みから登校班長さんとの面談を開始しました。日頃から下学年の児童が安全に登校できるよう気にかけてくれている班長さんです。なかなかいつもありがとうという機会がなかったため、現状を教えてもらいながらお礼を伝えることにしました。担当職員と一緒に校長室で話をしています。一人ではきっと話しづらいと思うので、3名ずつ行うことにしました。日頃の苦労や困っていること、やりがいや要望など、率直な意見を聞けたらと思っています。班長さんとともに副班長さんにも日頃のがんばりのお礼を伝えていきたいと考えています。班長さんの話を聞いて改善できるところはしっかりと変えていきたいと考えています。保護者や地域のかたにもお願いすることがあるかもしれません。そのときにはご協力よろしくお願いします。