下中の四季9月24日
- 公開日
- 2020/09/24
- 更新日
- 2020/09/24
校長室から
台風が進路を東寄りにとったため、天気は大きく崩れることなく学校生活を過ごせました。最近は暑さもめっきり落ち着き、過ごしやすい日が続いています。この時期になると学校では、校庭や体育館から音楽が響いてきます。運動会の表現種目の練習です。今年の運動会は、種目を精選して午前中のみの開催ですが、子どもたちは張り切って練習に取り組んでいます。
先日、校門で消毒をしていると、空にきれいな虹が見えました。強い日差しの中、時折降る雨のおかげで大きくてきれいな虹に気持ちがほっこりしました。ほっこりと言えば、校舎裏池の金魚たちです。教頭先生が優しく世話をしているせいか、人が近づくとみんな水面に上がってきます。とてもかわいらしいものです。夏前にはおたまじゃくしもいたのですが、みんなかえるになってしまいました。
かえるはどこにいるかなと近くを探していると、おんぶバッタを見つけました。調べてみると、バッタ目、オンブバッタ科に分類されるそうで、親子ではなくメスの上に小さなオスが乗っています。
9月の初め、3年生の子たちが運動場隅の枯れ葉置き場でカブトムシの幼虫を探していました。3年前には大きな幼虫がたくさん捕れたのですが、今年は見つかりませんでした。しかし、小さなコガネムシ?の幼虫が見つかるととてもうれしそうでした。こういう活動って、大切だなと改めて思いました。