橘中学校区小中学校交流会(わかば級)
- 公開日
- 2017/02/20
- 更新日
- 2017/02/20
わかば級
橘中学校の体育館で、橘中学校区の特別支援学級児童生徒の交流会が行われました。
今日取り組んだものは、長縄、ドラキュラ鬼ごっこ、ボッチャの3つです。
長縄は3チームに分かれ、時間内に何回跳ぶことができるかを競いました。チームは小中学生合同チームです。2回ほど競った後は、小学生対中学生の長縄勝負をしました。結果は・・・中学生の圧勝でした。さすが中学生です!小学生のみんなも中学生はすごいと感じたはずです。
ドラキュラ鬼ごっこは、全回の交流会でも行った、みんなが大好きなレクレーションです。ドラキュラ(鬼)にタッチされずに、体育館の決められた線まで走り抜ければセーフです。しかし、タッチされた人はドラキュラ(鬼)になるため、次第に鬼が増えて逃げ辛くなります。たくさん体を動かし、みんなの楽しそうな顔が見られました。
そして最後はボッチャです。みなさんはボッチャをご存じですか。カーリングやペタンクに似た競技です。赤チーム、青チームに分かれて、ボールを投げます。始めに投げた白いボールの近くにチームの色のボールがたくさんあるほど得点が多くもらえます。中学生の優しい指導もあり、みんな次第にルールを理解して楽しむことができました。
今日一日、わかば級のみんなが楽しく活動することができたことは、中学生の優しさがあったことをとても大きく感じています。あまり大人数での活動が得意でない子や、人見知りしてしまう子に対して、「おいで、こっちだよ。」、「すごいね、上手だね!」など、温かい言葉をかけていた中学生はとても立派でした。わかば級のみんなも、日々様々なことを感じながら、いつか今日の中学生のような優しさとたくましさを供えてほしいと思った一日でした。